こんにちは。
cocoです。
身体をつくることで習慣の力を最大限に生かし、意志力に無理がなくさらにそれを、維持できるようにお伝えしていきたいと思います。
習慣化させることが成功の秘訣です!
というようなことをよく聞きますので重要そうだけどとてもわかりにくい習慣についてお話させて頂きます。
意志力とは世界中で研究されている概念です。
世界的ベストセラーになり注目を集めたのが、ロイ・バウマイスター氏の「意志力の科学」です。
意志力とは、選択する、我慢する、感情のコントロールなどの自己コントロール力のことです。
意志力の特徴として、
筋肉と同じで、鍛えられる
エネルギー源はグルコースである
筋肉と同じで、疲労するため1日の中で活動が終わる頃(夜)というのは意志力が下がることが多いです。
仕事から帰ってくるとアルコールがあなたを誘っていたり、
徹夜して作成したレポートはやりなおしになった…笑
などの経験があるかと思います。
意志力が疲労すると自己コントロールの調節がうまくいかなくなり、さらに意志力が低い状態が続くと、目先のことしか考えられない思考が強くなります。(第三領域・第四領域)
夜中の通販番組でついつい買っちゃったあの商品のことです。笑
目先のことしか考えられない状態はとてもストレスの原因になるものを引き寄せ、ダメな時にはもっとダメになっちゃう。
まさに、あーそんな時あるあるー!ってやつです。
第二領域を美領域に変化させなければ本当の豊かさとは言えませんので、意志力を消耗することは必ずといっていいほど避けるべきです。
意志力を消耗してしまうような、ストレスなどはなるべく減らして、意志力を鍛えることが美に繋がる重要なポイントとなります。
高い意志力を持続せるために、習慣の力を活用する方法
「慣性の法則」あるように、脳内にホメオスタシス(慣性)が働きます。
人は、選択する時、意識しない限りは習慣に従います。
物理の運動法則に置き換えた時、動き出した物体は、力を加えない限り、慣性にしたがいその運動を続
けるということです。
今日の朝起きてまず何をしたか?
顔を洗う
歯を磨く
トイレにいく
朝ごはん
など、特に何も考えず選択したことは、習慣によってできていることがわかります。
反対に、一度習慣にしてしまった行動は、何も考えないで行えるということです。
ということは、
理想的な習慣を作ってしまえば、意志力を使わないということです。
習慣を管理
習慣にさせるまでの期間は人それぞれですが、10日前後の継続から意志力の負担が減るといわれています。
私の習慣は、
10時就寝 5時起床
無酸素運動+有酸素運動 30分
水素風呂に浸かる 30分
読書 4時間
瞑想 15分
添加物シャットアウト
などなど、ほんの一部ですが参考になれば…と思います。
全て今すぐにやるのはかなりの負担となりますので、1つずつ習慣にさせていけば歯磨きをするのと同じぐらい自然にできます。
第四領域削減が悪い習慣の断ち切り
理想的な習慣をつくるのと同じように辞めたい悪い習慣を断ち切るのにも活用できます。
重要なのは辞める!という意志の力だけを頼るのはNGということです。
資本主義の世の中には、依存させるテクニックが巧みに組み込まれているので・・・
(添加物、ジャンクフード、たばこ、テレビ…et cetera)
意志力が減った状態で、この誘惑はものすごく私たちの脳に作用しますので、意思だけの力で立ち向かっていくのはとても難しいことです。
たばこや添加物が日常な方は、今の生活を続けたままで、辞めるのは難しいので、
1、意志力を節約する
2、意志力を鍛える
この2点をまずおさえて確実に進めることが、最短経路になります。
いい習慣をつくり、悪い習慣を徐々に断ち切り、無意識に高い意志力を維持できると、そんなつもりはなくても、結果は高い基準をクリアしていたという状態になります。
私は、努力しているつもりもなく日常で無酸素運動と有酸素運動をし、添加物を取らずに、入浴することを習慣化していますので、結果として、規律とモチベーション維持ができているということです。
使い方によっては、さまざまな面で活用できるようにお伝えさせていただきましたので、あなたの生活に最適化した方法で活用して頂ければ幸いです。
他にもいい方法や習慣についてなど、シェアして頂けたら嬉しいです。
ありがとうございました。
have fun today,
coco
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