運動の重要性は前回の記事でご理解して頂けたと思います。
抽象的なお話を具体的に理解することでパラダイムシフトが起こることを実感して頂けたらと思います。
客観視が大事なことです!
視野を広げて世界を見ましょう!
このような、よく聞くテーマについて、お話させて頂きたいと思います。
人は、言葉を使うことによってモノとモノの境界を定義していて、これを分節化と呼びます。
つまり、ボキャブラリーが増えることで、概念が増え、認識するものや見えるものが増えるということになります。
例えば英語は、日本語では表現できない概念があります。
(Googleの通訳アプリで変換するとわかるけど、わかりずらい日本語に翻訳されたりしませんか?)
英語を学ぶことで、特有の表現を実感した経験があると思います。
例えば、
enjoyは、
「〜を楽しむ」
「〜を満喫する」
have funは、
「楽しんでね」
「楽しんでおいで!」
みたいな絶妙なニュアンスの違いがあります。
学ぶこと自体に新しい知識を得る。という目的はもちろんですが、世界を切り取る概念の数を増やしていくということが大きなメリットだと思います。
一人一人それぞれの、色メガネをかけて世界を見ている
人の脳は、比較することでしか認識できないので、普段ものの見かたに関して、あまり深く考えることはないと思いますが、日本人はかなり特殊な視点で世界を見ています。
四季のある自然に囲まれた日本は、世界のどの文化よりも自然現象を表す概念が多いです。
夕立や時雨、などの他の語言には存在しない概念があります。
もっと身近な具体例で、日本国内で地域特有の当たり前のようなものが存在します。
私は幼少期に甘いお赤飯を食べたこと!笑
一口目、とてもびっくりしました。
(東北地方で頂いたお赤飯が甘くて衝撃的でしたが、私が知ってるお赤飯がたまたま甘くなかっただけで、甘いお赤飯を日常で当たり前に口にしている方には驚きなどないのです。)
ありのままの世界をみる
固定された環境にいると酸素をわざわざ、意識しないのと同じように、特殊なメガネの存在は感じられません。
私が、幼少期から日本各地や世界各国に足を運んでいるのは、様々な文化や言葉それらを体験することで、フィルターを細かくし、ありのままの世界を認識するという正当な理由に直結するのです。
ありのままの世界をみて、客観性を鍛えることは、どの分野においても成果をあげるために必要条件になります。
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう
—アインシュタイン—-
わかったけど、どうすれば??
今すぐに引っ越して環境を変えてください!
とりあえず、海外にいってみてください!
なんて非現実的なお話はしません。
簡単に言うと、いつもの自分ならやらない選択をしてみるという、お手軽で効果的なものがあります。
朝食は必ずパン → おにぎりにしてみる
入浴は基本しない → 一週間入浴を継続してみる
リップの色はオレンジ系 → ピンク系にしてみる
などの、そんな些細なことから変化をつけていけば、フィルターの精度を上げていけるのです。
絶対にやりたくないことをあえてやる
という、大きな実践すると、世界が一気に広がるのを私自身感じております。
幸いなことに幼少期からそんな環境にいましたので、新しい体験や経験を積極的に受け入れることは、私の家族という環境で培うことができていました。
泳ぐのが苦手だけど、ダイビングをしてみたり。
寒いのが苦手なのに、あえてスノーボードしに雪山へ行ったり。
人混みが嫌いなに、バーゲンセール期間中に都内へいってみたり。
車の運転が好きじゃないのに、車で日本各地を周ってみたり。
そんな様々な挑戦を現在進行形で実践しています。
小さな変化からでも指数関数的に広がり、それを実感することができますので、あなたなりに試してみてください。
そして、変化を楽しんでいきましょう。
ありがとうございました。
have fun today,
coco
私たち「each Brand」は、お金を稼ぐこと自体は、「合理性のみ」を追求しています。
一瞬一瞬の成長をこの目で見たい!子供と過ごす時間。大切なあの人との貴重な時間。
お金で買えないあなたの”時間”をもっと大切にしてほしいと思っています。
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