こんにちは。cocoです。
今日は、私が、PT(Permanent Traveler)を知り、それを実践すべきだと強く感じた詳細をお伝えします。
Permanent Travelerとは、その言葉通り「永遠の旅行者」という意味で、人生の目的により場所や国を変えるライフスタイルのことです。
ノマドと呼ばれる人たちは、
「場所に捕らわれずに仕事ができる人たち」
PTは、
「あらゆる国をうまく活用し、効率的に豊かなライフスタイルを送る人たち」
このように言い換えることができます。
重要なことは、「うまく活用する」ということです。
PTとは、さまざまな国が抱えるデメリットを極限まで抑え、メリットを最大限に享受する生き方です。
私は、今のデジタル時代を考えれば、必要不可欠であるうえに、求められる生き方だと思います。
その理由も踏まえて、具体的に掘り下げていきたいと思います。
PTは、国を使い分ける
PTに必要な5フラッグ理論という定説に従うならば、5つの国を使い分けるということになります。
・国籍
・住居
・ビジネス
・資金
・余暇
このように目的別に、それらに合った場所を変えるのがPTです。
リスク回避
日本が最も抱えるリスクとして、震災リスクや原爆です。
歴史を紐解けば、数々の震災が日本を襲いました。
日本に住居を構えるリスクを考えておく必要は当然あると思います。
合理的に節税
PTは日本の住民票を抜き、日本に年間183日以上の滞在しない場合、日本に税金を納める義務がなくなります。
年金、健康保険、住民税、税金の恩恵を受けることができます。
世界水準で考える
私たちPTは、教育を深く考えています。
海外に出る機会が多いので、海外の教育、インターナショナルスクールもしくは教育制度に関心が高いです。
自分の子供の教育面でも、日本の狭い環境しか見ていない親よりも、広い視点と深い視点で、世界を見ていますし、我が子の教育について考えていると思います。
日本の義務教育に関してら議論をするつもりはありませんが、日本が教育に力をいれているかと聞かれれば、首をかしげると思います。
何事もそうですが、日本がダメなのではなく、日本特有の素晴らしさを取り入れ、広い世界を見て、広い視野で物事を判断すべきだと思います。
過去記事→世界基準の教育について
素晴らしい日本をより深く理解する
私たちPTは、日本が嫌いなわけではありません。
日本以外をたくさん知りたいからこそ、生活して、文化に触れ、食べて余暇を過ごし、たくさんの時間を海外で過ごします。
だからこそ、海外の良いところを知り、悪いことを見つけ、不便さも味わうことができるのです。
PTや海外在住の方とたくさんお会いしてきましたが、皆さん日本の素晴らしさを語ります。
日本人には想像つきにくいことですが、パスポートがあっても入国拒否されることがあります。
しかし、日本パスポートさえあれば入国できないなんてことはないと言えますし、世界各国の入国もとてもスムーズです。日本人への信頼はとてもあついです。
国民の平均所得が高く、生産性も高いです。
真面目で、サービス精神があり、とそんな国は日本くらいかもしれません。
PT的、生き方を推奨・5フラッグ理論
この5フラッグ理論は、起業家であり、作家でもある「W・G・ヒル氏」が提唱した概念で、今のPTの基礎となる考えとなっています。
5フラッグ理論は、5つの国を目的により使い分け、リスクを最小限に抑えて、メリットを享受する生き方で、効率的に賢く生きることです。
・国籍を持つ国(第1フラッグ)
・ビジネスをする国(第2フラッグ)
・居住を持つ国(第3フラッグ)
・資産運用する国(第4フラッグ)
・余暇を過ごす国(第5フラッグ)
そもそも、海外にいるだけでも、視野が広くなり世界基準で物事を捉えられますし、世界中に友人・ビジネスパートナーができます。
というように、この辺は想定できるメリットだと思います。
今こんな時代だからこそPTで資産を守る
日本人はそもそも自分の資産を守ることに対して、うとすぎる傾向があります。
それでは、本当に大切な人を守ることはできません。
経営者として成功した方ならすぐわかると思いますが、日本は、法人税が非常に高いです。
住民税や、固定資産税、自動車税などを合わせると、稼いだお金の半分以上を税金として収めることになります。
自分がリスクをとって、時間を削り、成功させたビジネスの半分以上が税金にもっていかれてしまいます。
子供に相続させようと思っても相続税がかかる始末。
PTになりグローバル能力を身につけよう
インターネット時代それは、ライバルは日本国民だけではなく、世界中を対象にしなければなりません。
グローバル時代に求められるのは、海外を経験した人となるわけです。
アスリート達の世界でも同じことが言えます。海外で経験を積み日本に帰国した人は、どこか力強い印象を受けます。
グローバルな経験を積むことにより、広い視点で物事を捉え、その広い視野を使い世界基準で物事を考えることができるのです。
これからの時代に、PTの力が求められるのかもしれません。
セカンドライフのお楽しみ
そんな考えを持ち、今はまだ~などと、思っている方も多いようですが、何度も繰り返してお伝えしていますが、テクノロジーの進化は日々、加速しています。
なるべく早い段階でPTになる準備、もしくは、PTになるべきだと私は思います。
時代に順応するために、世界を知るという大切な視点
海外に行けば、日本語では、言葉は通じませんし、価値観も違います。もちろん細かなルールも異なります。
海外で面倒なことも経験すると思います。
(正直海外の不便さを知り、日本の素晴らしさをたくさん知りました。)
しかし、それ以上の成長がそこにはあるのです。
日本にいれば不便も感じることなく、サービスが悪ければクレームを出せます。
ちっぽけな島である、日本を基準だと考えている時点で、世界に出て痛い目に合うことも・・・
災害面でも、日本は多くのリスクを抱えていることも容易に想像できますし、税制面、ビジネスにおいては、課税が非常に多く、デメリットも感じられると思います。
場所に捕らわれずに、仕事ができることを理想として「ノマド」で終わってしまっているなら、
さらに一歩踏み込んで、あらゆる国を上手く活用する「パーマネントトラベラー」という生き方にシフトチェンジしてみてはいかがでしょうか。
グローバル時代だからこそ、先行き不透明な問題が山積みです。
デジタル時代に、「どういった生き方をするか」という中で、この記事をきっかけに、PTという一つの生き方として、知って頂き、頭の中に入れておいて頂ければ幸いです。
今回お問い合わせを多く頂きましたので、こちらにPTとして生きる最初のステップである、「時間・場所・お金」その解き方と効率的に豊かなライフスタイルの構築方法をご紹介致します。
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ありがとうございました。
have fun today,
coco
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