美しい身体

爪は呼吸していない

今回は、有酸素運動の重要性を再度強調させて頂きます。

 
過去記事→運動不足が多忙にさせる
 
 

その理由として、脳の新生ニューロンの活性化だけではなく、

今回は「呼吸」という視点で一つの具体例をお伝えしたいと思います。

現代人は、有酸素運動不足と、過緊張(筋緊張)によって「正しい呼吸」が非常に苦手です。

 


私たちは「呼吸」に対する重要性を誰も習いません。

すごく大切なのに、ものすごく軽視されていてむしろ、

軽視というより意識すらしていないレベルかと思います。

 
 
マニキュアをつけていると爪が呼吸できないから痛む

なんてことはなく・・・

爪は角質が層になっているので決して呼吸はしていません。

 
 
・・・。

私たちにとって大切な「呼吸」についてさらに理解を深めていきましょう。

 
 
呼吸人間が最初に覚える最も重要な原始運動になります。
 
 
赤ちゃんが産まれてまず最初にするのは「呼吸」です。
 

私たちが大人が無意識でしている「呼吸」は、

エネルギー効率の高い赤ちゃんから見れば

「そんなに効率の悪い呼吸して疲れない?」と思うような呼吸をしています。


 
呼吸は「上手い」「下手」がある

呼吸は、運動です。

呼吸のメカニズムというのは、肺で息を吸ったり吐いたり

していると思っている方がとても多いのですが、

横隔膜という筋肉を上下運動させることで、

身体の中の内圧(腹圧)を変化させます。

 
 
体内の圧力が変わるので、

結果として空気が入ったり出たりするという仕組みになります。

 
 
 
呼吸というのは、横隔膜という筋肉を使った運動となります。
 
 
 
この運動が正しくできていれば全く問題はありません。
 
 
 
しかし、現代人は横隔膜がとても弱くてもはや殆どの人がうまく使えていない状態です。
 
 
 
横隔膜の上下運動が正しくできていないということは

呼吸できていない状態なので、

それを支える形で腹呼吸筋である胸の筋肉を

使って現代人は呼吸をしています。

 
それは、胸の筋肉を使って無理やり助骨を持ち上げて

空気を入れている状態となります。

 
これを「胸式呼吸」と呼びます。

 
 

 
「深呼吸をしてください」

と言われた時に胸が持ち上がる人が大半です。
 
 
これは、呼吸する度に、胸筋で肋骨を持ち上げているから胸や肩が動いてしまいます。
 
 
特に女性に多いのですが、これが肩凝りや頭痛の大きな要因になっています。
 
 
正しく横隔膜で呼吸できていれば、お腹の中の圧力(腹圧)が高まっていく仕組みに身体はなっています。
 
 
 
人間はおおよそ1日2万回くらい呼吸していると言われておりますので、
 
 
腹式呼吸が正しくできていれば2万回お腹の中の圧力が変化します。
 
 
 
圧力の変化によって内臓のマッサージ機能を果たすように人体がデザインされています。
 
 
現代人は、腹式呼吸がうまくできずに、それを補う形で胸式呼吸をメインにしていまっているせいで
 
肩凝りや頭痛に悩まされ肝臓や腎臓や胃などが弱いなどの問題を多くの方が抱えています。
 
 
 
ここまで来ると、呼吸が正しくできるだけで現代人の抱える体調不良の殆どが
 

良い方向へ向かうはずなのに呼吸がうまくできないせいで、

 
代わりに行なっている胸式呼吸によってさらに変な癖がついてしまいます。
 
 
 
これを解消する一つの要素として、有酸素系の運動があります。
 
 
 
トランポリンやジョギングで心拍数を高めていくことで、
 
胸式呼吸だけでは酸素を供給できない状態にして、腹式呼吸に切り替わるようにします。
 
 
 
日常的に有酸素運動をしているとそれだけで横隔膜が正しく機能して鍛えられるということです。
 
 
 
 
 
さらに、意識的に横隔膜のトレーニングをすればより本来の機能を取り戻すことができますが、
 
これは体系的な知識が必要になりますが、
 

まずは、有酸素運動をしていれば最低限の水準までは達します。

「呼吸」という視点からも有酸素運動の優先順位をあげていただければなと思います。

 
 
 
 
 
 
 
ありがとうございました。
coco,
 
 
 
 
 
 
 
 

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